また、支庁所在地でもあります。
最果ての宗谷岬は有名で観光客もたくさん訪れています。
稚内とはアイヌ語のヤムワッカナイ(yamwakkanay)からきており、「冷たい水の流れる沢」という意味といわれています。
地理的には、現在日本の実効支配している国土の最北端の地であります。(なお日本政府が主張している領土としての日本最北端は、択捉島である。)
またこの辺の宗谷丘陵一帯は、度重なる大火と侵食により独特の地形・風景をしています。
年平均気温は7℃ほどしかなく、樹木が生えずに笹やぶとなっている場所も多いのが特徴です。
宗谷岬から樺太西能登呂岬までの距離はおよそ43km程度あります。
サハリン州、またはロシアと交流が深いところです。
近年、冷凍したタコを薄く切ってしゃぶしゃぶにする「たこしゃぶ」が名物料理が名物になりましたが 私はたらばかにのイメージがかなり強いですね。
面積 760.80km² 総人口 40,868人(2007年3月31日)
稚内の観光は、利尻礼文サロベツ国立公園 宗谷岬、宗谷岬平和公園、野寒布岬、稚内公園(氷雪の門 九人の乙女の像 開基百年記念塔など)、道立宗谷ふれあい公園 大沼野鳥観察館(大沼)
メグマ原生花園、稚内空港公園、稚内港北防波堤ドーム、稚内温泉、ゴマフアザラシ観測所(11月1日〜3月31日)などがあります。
また、お祭りイベント的には、 祭り・イベント、初日の出インてっぺん《1月1日》、南極ハイランド《2月1日〜3月下旬》、JAPAN CUP 全国犬ぞり稚内大会《2月下旬》、ウインタースポーツカーニバル《3月上旬》、大沼白鳥まつり《5月上旬》、中央商店街歩行者天国《6月》、北門神社例大祭《7月4日〜7月6日》、稚内みなと南極まつり《8月第1土・日曜日》、グルメまつり《9月中旬〜下旬》があります。
交通アクセスとしては
空港は、
稚内空港
港湾は、
稚内港(重要港湾)
東日本海フェリーの国際フェリーが樺太大泊(サハリンコルサコフ)と結ばれています。
戦前は、国鉄の稚泊連絡船が同区間に存在した。
鉄道は、
北海道旅客鉄道(JR北海道):「スーパー宗谷」・「サロベツ」・「利尻」
宗谷本線 : 勇知駅 - 抜海駅 - 南稚内駅 - 稚内駅
かつては天北線が運行していたが、現在は廃止されています。
バス
宗谷バス:「特急わっかない号」で札幌・旭川
銀嶺バス:「特急はまなす号」で札幌
道路
高速道路はありません
バイパスとしては、豊富バイパスがあります。
一般国道、国道40号、国道232号、国道238号
また、ノシャップには稚内水族館かもあり、北の魚、アザラシなど目を楽しませてくれます。
稚内は、ホテルや旅館に泊まりますと、必ず贅沢なお刺身は付きます。
また、町自体が魚の町のイメージでカニもたくさん売っているお店も多いです。
また、カニや魚、海産物の加工場もたくさんありますので、少し安く買うことが出来るかもしれませんね。
札幌から400キロ弱の距離があり、車での日帰りはきついかもしれません。
道東と同様、道北はかなり寒いです。
また、稚内に向かう道も、海沿いのあまり風景に変化のない道ですから交通事故にも気をつけましょう。
副港市場
温泉と約30店のゾーンが面白い
かに采
朝ゆでのズワイガニなどかに販売店
揚げたてのかまぼこ、てんぷらなど
得にかにを使つた揚げ物が美味しい