地理としては、北海道の最東端、東経145°21'から146°11'、北緯43°09'から43°38'の間で、東西に70km、南北に10km、東西に細長く太平洋に突き出た根室半島の全域と、半島の付け根辺り、北方領土の歯舞諸島を市域とします。
根室半島の太平洋沖合約3kmにユルリ島・モユルリ島があります。
面積 512.59km²※境界未定部分あり 総人口 31,413人(2006年11月末)
私は、根室市といえば、納沙布岬、花咲港を思い浮かべます。
根室市内から、納沙布岬へ行くのに自分が思ってるより時間がかかったことを思い出します。
灯台から見た景色やはりすばらしいです。
やっぱりここまで来て良かったと思いました。
まだ、数回しか行っていませんが、年に1回くらいは拝みたい気分になる風景を楽しむことが出来ます。
また、花咲港は、花咲かにで有名な港です。
北海道札幌にいても、あまり食べることの出来ない、かにでもあります。
ちなみに今は、札幌で手に入りやすいカニは、毛がにとタラバですね。
花咲かに、食べると毛がにとはまた1つ違う味をたのしむことができます。
1度は、食べてみてください。
北海道は、毛がに、タラバ、そしてこの花咲かにが3大かにでしょうね。
交通アクセスとしては、
空港は、
根室中標津空港 (中標津町)
港湾は
根室港(重要港湾)
JRは、
根室本線(花咲線):厚床駅 - 初田牛駅 - 別当賀駅 - 落石駅 - 昆布盛駅 - 西和田駅 - 花咲駅 - 東根室駅 - 根室駅
かつては根室拓殖鉄道も存在していました(1959年廃止)。
廃止されるまでの間、日本最東端の鉄道でありました。
また、かつては標津線も存在した(1989年廃止)。
やはり車社会になってしまったということですね。
札幌から、時間的に9時間から10時間は見なくてはならないと思います。
イベント的には、納沙布岬初日詣(1月)、ニムオロ冬の祭典(2月)、港まつり(7月)、金刀比羅神社例大祭(8月)、かに祭り(9月)、さんま祭り(9月)などがあります。
納沙布岬も、かなり寒いところです。
夏場もすこし、厚着をしていかれた方がいいと思います。