北海道恵庭市は、札幌から近くて観光名所もあまり見たことありませんでした

恵庭市(えにわし)は、北海道石狩支庁管内南部にある市で、札幌市のベッドタウンであります。

広大な自衛隊演習場があり、自衛隊関係者が多いという側面もあります。

市名の由来は、アイヌ語の「エエニワ(エエンイワ) e-en-iwa」(現在の恵庭岳を指し、鋭くとがった山という意味です)。

恵庭市は、面積 294.87km²※境界未定部分あり 総人口 68,161人(2007年2月末)

地理は、北海道の中央西部に位置する。市域は東西に長く、その中央を漁川が東流し、北東の長沼町との境界部で千歳川に合流する。

北縁には島松川が流れ、北広島市との境界をなす。

南は千歳市に接している。

市街地は市の東部を南北に貫くJR千歳線沿いにあり、中心市街である恵庭駅付近と新興住宅地である恵み野駅付近が特に栄えている。

中西部は原野と山岳で、陸上自衛隊島松演習場がある。

山: 漁岳、空沼岳、イチャンコッペ山、島松山、新保山、小関山、監視山、剣岳(恵庭岳の頂上は恵庭市にはなく、千歳市にある)

河川: 漁川(いざりがわ)、島松川、千歳川

湖沼: えにわ湖(漁川ダムによる人造湖)

交通アクセス

空港は、隣町に新千歳空港(千歳市)

恵庭駅から快速列車で13分

JRは、

千歳線 : サッポロビール庭園駅 - 恵庭駅 - 恵み野駅 - 島松駅

バスは、

北海道中央バス
千歳線(札幌ターミナル・福住駅〜恵庭〜千歳駅)が停車します。

ジェイ・アール北海道バス(恵庭線)
市内路線を運行しています。

かつては恵庭〜長沼町間の路線も運行されていました(1986年廃止)。

えにわコミュニティバス(ecoバス)
恵庭市内において、バスの少ない地域を中心に運行しています。

北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バスに運行を委託されています。

恵庭市バス
国鉄バス(長恵線)の廃止区間の一部を引き受けて運行されている。

道南バス・北都交通は、道央自動車道上のバス停(「北恵庭」「恵庭」)のみ停車。

道路
高速道路
道央自動車道 : 千歳恵庭JCT - 恵庭IC
道東自動車道 : 千歳恵庭JCT

バイパス、恵庭バイパス(国道36号)、一般国道、国道36号、国道453号

観光名所として、センタービル、RBパーク

遺跡 、島松チャシ跡、茂漁チャシ跡、カリンパ遺跡(RBパークにて遺物を常設展示、他は研究施設へ移動)

仏教施設としては、天融寺、島松寺、本誓寺、神道施設、豊栄神社、島松神社、恵庭神社、柏木神社(祠のような大きさ)、キリスト教、ルーテル教会

博物館・美術館としては、開拓記念館、考子堂、天融寺、本間記念館(廃館)、劇場・多目的ホール
夢創館などがあります。

温泉としては、 恵庭温泉 があります。

札幌から近すぎて知らないところが多い感じです。

恵庭市の産業としては、稲作の歴史は古く、長らく農業生産の中心でありました。

しかし最近では大消費地である札幌市との近接性を生かした都市近郊農業への転換が図られ、野菜や花卉の産出額の比率が高まっています。

たまに、札幌から恵庭に探索ドライブもいいと思います。

きっと知らないところがたくさんあると思います。

タグ:恵庭市
posted by アリスト at 15:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 恵庭
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
アフィリエイトなら