小樽市の西隣にあります。
余市町は、どちらかというと、フルーツの町のイメージが強い町です。
それもりんごですかね。
小樽からも近く、ドライブで少し足を伸ばして余市町を訪れるのもいいと思います。
また、海岸線は、観光名所のローソク岩などもたくさん見ることの出来る場所ですし、当然港がありますから新鮮な海産物を食べたり、買ったり出来るところです。
余市町の中に、安いお店もありますから、探索してみてください。
札幌から身近でいける観光スポットの1つになりまし、北海道でフルーツが取れる時期は、たくさんの観光客で賑わうところでもあります。
余市町は、江戸時代には鰊の漁場として栄え、明治時代以降は果樹栽培が盛んになりました。
余市町は、面積 140.60km² 総人口 22,867人(2005年3月31日)
地理的には、北海道後志支庁管区の北部、日本海の余市湾に面しています。
町の中央を南から北に流れる余市川下流の平地を中心に、その東西の海岸と奥の山地を町域にあります。
余市平野の南半分は仁木町に属するので、余市町は東西に長く中央部でくびれた形をしています。
余市川の東部では海岸沿いに平地があります。
余市川のすぐ西側にはヌッチ川・梅川が流れ、下流が港町となっていますが、それよりさらに西の海岸は険しく、断崖が迫り自然の景勝をなすところも多いです。
海岸部はニセコ積丹小樽海岸国定公園の一部である。
山: 天狗岳(872.3m)、毛無山(650.4m)、大登山(565.0m)、小登山(514.7m)など
河川: 余市川、ヌッチ川、梅川、登川、畚部川、湯内川、出足平川
湖沼・ダム: 余市ダム(ヌッチ川)
岬: シリパ岬、モイレ岬、畚部岬、蛸穴の岬、滝の澗岬、ワッカケ岬、烏帽子岬、オトドマリ岬
産業にかんしては、農業では明治時代から果樹の栽培が盛んで、北海道一のリンゴ、生食ブドウ、ワインブドウ、梨の生産量を誇ります。
特にリンゴは日本で最初に栽培されたことで有名であります。
ニシン漁が途絶えてからも漁業はなお盛んで、余市港付近には北海道立中央水産試験場が設置されています。
1934年にニッカウヰスキーが創業した地としても知られ、スコットランドの情緒あふれる余市蒸留所は今でも伝統的な製造法を守っており、町内一番の観光名所となっています。
創業者の竹鶴政孝は、気候がスコッチウイスキーの王国スコットランドに似ていたことと、ウイスキーの製造に欠かせないピート(泥炭)が入手できたことから、この地を選んだと言われています。
交通機関としては、JR:函館本線 余市駅、北海道中央バス ニセコバスがあります。
余市の歓呼名所としては、ニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸留所ニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸留所(登録有形文化財、北海道遺産)、余市宇宙記念館、旧下ヨイチ運上屋(重要文化財)、旧余市福原漁場(史跡)、フゴッペ洞窟(史跡)、よいち水産博物館、ジャンプ王国余市展示ホ−ル、円山公園、ローソク岩・えびす岩・大黒岩 などが有名でお祭りに関しては、北海ソーラン祭り が有名です。
この余市町は、メインの観光はやはりニッカウィスキーが一番ですかね。
工場を見学をすることができます。
ウィスキーの製造工程や歴史を見ることが出来ます。
また、見学の途中でウィスキーの試飲やジュースを飲むことも出来ます。
ここも子供から大人まで楽しめる観光名所の1つになります。