北海道は、毛蟹とたらばかにが有名です。
たらばかにと毛蟹を比べるとたらばかにのほうが少し大味です。
簡単にいうと甘みが薄い感じがします。
しかし、かにを食べたと感じがあるのはたらばかにのほうがありますね。
タラバガニも、刺身も焼いても旨いです。
しかし、食べる機会が多いのは、やはりゆでたタラバかもしれませんね。
北海道へ来られたとき、時期にも寄りますが、タラバの刺身を食べてみてください。
これも、又珍味です。
きつと、また食べたくなるとおもいます。
タラバガニ(鱈場蟹)Paralithodes camtschaticus は、エビ目(十脚目)・ヤドカリ下目・タラバガニ科に分類される甲殻類の一種です。
食用に珍重され、分布域の沿岸では重要な水産資源の一つとなっています。
名前に「カニ」とあるがヤドカリの仲間である。
和名は生息域がタラの漁場と重なることに由来し、学名の種小名"camtschaticus"は分布域内にあるカムチャツカ半島に由来しています。
種小名は女性形 camtschatica が用いられることもあるが、属名の Paralithodes は男性形なので、同じく男性形の camtschaticus を使用するのが望ましいです。
タラバかにの特徴としては、甲幅は25cmほど、脚を広げると1mを超える大型甲殻類であります。
全身が短いとげ状突起でおおわれています。
食用として流通する際は茹でられて赤橙色になったものが多いが、生体は背中側が暗紫色、腹側が淡黄色をしています。
甲は丸みがあり、やや前方に尖った五角形をしています。
両脇が盛りあがり、複眼間に尖った額角、中央に"H"型の溝があります。
なお、心域(H字の中央下の区画)に6つの突起があり、ここで近縁種のアブラガニ(突起が4つだけ)と区別できます。
5対の歩脚のうち、第1歩脚は鋏脚で、右の鋏が左より大きいです。
太くて長い歩脚の中では第3脚が特に長いです。
第5歩脚は小さくて鰓室に差し込まれており、鰓の掃除をする役割があります。
このため外見はほぼ「カニ」だが、脚が3対しかないように見えます。
他にもメスの腹部の左右が異なり、腹肢が左側のみにあることなど、ヤドカリ類の特徴があります。
また、カニは横方向に移動するのが一般的だが、タラバガニは縦方向に移動できる。
日本海、オホーツク海、ベーリング海を含む北太平洋と北極海のアラスカ沿岸に分布しています。
成体は水深30-350mの砂泥底に生息するが、若い個体は浅い海にも生息しています。
食性は肉食性で多毛類、貝類など様々な小動物を捕食します。
一方、天敵は人間以外にもオオカミウオやミズダコなどがいます。
なお、ロシア・ノルウェー国境沖のバレンツ海には分布して居ませんでしたが、1960年代に旧ソビエトの科学者がバレンツ海に放流し繁殖させることに成功しました。
1980年代後半からノルウェー沖でも生息が観察されるようになり、現在でも分布域を広げつつあります。
この個体群はロシア・ノルウェー両国で漁業資源として利用されているが、外来種として生態系へ与える影響を心配する声もあります。
日本における主な漁場はオホーツク海で、沖合底引き網や刺し網で漁獲される。かつては蟹工船があり、漁獲したものを海上で缶詰にまで加工していた。
日本では「農林水産省令・「タラバ」蟹類採捕取締規則」という法令により、メスの採捕が禁止されているが、販売についての規制は特になく、ロシアからの輸入品が「子持ちタラバ」として流通する。
塩茹でや蒸しガニとして流通することが多く、そのまま食べる以外にも様々な料理に使われています。
半透明の生身を刺身で賞味することもあるが、加熱したものより繊維質が強靭で、旨みも薄いです。
北海道へ来られましたら、まずはかにを食べてみてください。
又、間違いなく食べたくなります。
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