札幌の中心部にあり、札幌市内360度の展望は、すばらしいです。
JRタワーの所在地 札幌市中央区北5条西2丁目 - 4丁目
建設期間 2000年 - 2003年
使用目的 駅ビル、オフィス、商業施設、駐車場
設計 日本設計 施工 鹿島建設、熊谷組、札建工業JV
アンテナ / 尖塔(最頂部) なし 屋上 173 m
階数 38階(タワー棟)、延べ床面積 274,459u(施設全体)、90,627u(タワー棟) エレベーター数 一般用26基の施設です。
JRタワー(じぇいあーるたわー)は、北海道札幌市のJR札幌駅南口に2003年3月6日にオープンした駅ビル・超高層ビルである。計画段階では「札幌駅南口総合開発ビル」という名称でした。
駅西側・中央・東側の3ブロックに分かれており、中には百貨店、シネマコンプレックス、ホテル、オフィスなどが入っています。
東側のタワー棟は高さ173m(地上38階)、2007年現在では関東以北で最も高い建築物であります。
札幌市のランドマーク的な存在でもあります。
2005年10月1日、運営会社の札幌駅南口開発(株)が札幌ターミナルビル(株)・札幌駅地下街開発(株)・札幌ステーション開発(株)を吸収合併し、社名を札幌駅総合開発(株)に変更しました。
また、合併を機に札幌ステラプレイス・札幌エスタ・Apia・パセオの共通ブランドとして「JRタワースクエア」が設けられました。
2006年3月からは、JRタワースクエア内の統一ポイントカード「JR TOWER SQUARE CARD」の発行が開始されました。
札幌駅1階の東西にあるコンコース(および、その直下にあるパセオ内の通路)と一体化した形で1階・地下1階に広い通路があり、これを境に3つに区切られています。
西側は地上9階地下4階(店舗は8階まで、地下2階以下は駐車場)で、大丸札幌店が入っています。
中央
中央部は地上9階地下1階で、多くのテナントからなる「札幌ステラプレイス/センター」と、シネマコンプレックスの「札幌シネマフロンティア」が入っています。
なお、2階の北側を東西に貫通する車道が設けられており、2ヶ所に車寄せがあります。
また4階から札幌駅ホームの屋根の上にある駐車場に出られます。
1階東側通路沿いにはえき☆スタが入っています。
東側タワー棟は地上38階(最高173m)地下1階で、地下1階から地上6階までは中央部同様「札幌ステラプレイス/イースト」が、7階から20階には多くの企業が事務所を構える「JRタワーオフィスプラザさっぽろ」、22階から36階には「JRタワーホテル日航札幌」、そして38階には関東以北一番の高さ (160m) を誇る展望室「JRタワー展望室T38(タワー・スリーエイト)」が入っています。
展望室(有料)直通エレベーター乗り場は6階。このほか立体駐車場もあります。
また、地下1階・2階・6階は隣接する商業ビル「札幌エスタ」と連絡通路で繋がっています。
JRタワーの男子トイレ。
別名、展望トイレ最上階の38階のJRタワー展望室T38(タワー・スリーエイト)北東側の男子トイレには窓に沿って小便器が並んでおり、札幌市内を一望しながら用が足せるスペースがあります。
札幌駅へ寄ったついでに展望するのもいいかもしれませんね。
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