JR北海道の駅とJR貨物の駅は正式には同一地点扱いとなっているが、実際には両駅の間に柏林台駅が存在し4kmほど離れています。
帯広市の中心駅で、帯広市西二条南12丁目4にあります。
正面には駐車場、タクシー乗り場、帯広駅バスターミナル(旧・帯広駅バスタッチ)があり、帯広市内路線バス、帯広空港、都市間バスの乗降ができます。
帯広駅周辺としては、帯広市の中心部にあり、市役所などの公共施設も近くにあります。
駅前は小売店や飲食店、宿泊施設なども多く存在しています。
とかちプラザ、藤丸百貨店、長崎屋帯広店、国道236号などがあります。
帯広駅は、島式ホームで2面4線を持つ高架駅であります。
高架以前からホテル事業と小売事業を行っていた帯広ステーションビル(1965年発足)は1996年、エスタ帯広を開業するが、開業後わずか2年で経営破綻しました。
現在もテナントに空きが見られています。
終日社員配置駅であります。
1・2番のりば改札口はジェイ・アール道東トラベルサービスに委託されています。
駅舎の1階はショッピングエリア・各種施設・待合室・みどりの窓口(営業時間6時00分〜21時30分)・改札口(自動改札機)があり、2階がホームとなる。
駅弁は1階売店で販売されています。
改札口は当初駅中央部にあったため、連絡通路があったが、テナントの撤退が相次ぎ要望を受けて改札口が後退、中央部が開放されました。
このような方式はJR九州宮崎駅にも見られます。
ふるさと銀河線の廃止まで、連絡乗車券を買える自動券売機が設置されていました。
JR北海道のグループ企業が経営するホテル日航ノースランド帯広が隣接しました。