愛称はオホーツク紋別空港(おほーつくもんべつくうこう Okhotsk-Monbetsu Airport)。
紋別空港へのアクセス
北紋バス
紋別ターミナル発着便(南が丘、元紋別経由)
航空便に接続運行。
紋別市街まで8km、遠軽町まで39km。
路線
全日本空輸
(エアーニッポンの機材・乗務員で運航)
東京国際空港
新千歳空港、丘珠空港へも就航してい増したが、現在は休止しています。
女満別空港との関係は、同じ網走管内に存在する女満別空港は、管内人口第1位の北見市や、網走市や知床など有名観光地の最寄りとして便数も多く多方面に就航しています。
紋別空港は都市人口、観光地とも希薄で苦戦を強いられています。
かつては遠軽・湧別方面からの路線バスが、空港のすぐ前の国道238号に停留所を設置しアクセスに利便を図っていたが、大半の利用者が利便性に富む女満別空港を利用するか、紋別空港を利用する際も自家用車を利用しているため、空港アクセスとしては機能せず、飛行機の発着とはまったく関係ない時間帯に1往復が通るまでに減便されています。
他の便は集落のある空港ターミナルとは滑走路を挟んだ反対側の道路を経由(空港にもっとも近い原生花園停留所で、空港まで徒歩約20分)しており、空港近くを通るにもかかわらず、一旦紋別市街まで出て連絡バスで戻ってくる必要があります。
冬の流氷観光シーズンには女満別空港〜網走〜紋別のバスが運行されるなど、網走管内北部の観光客来訪には女満別空港も欠かせない存在となっています。
年に数便、関西国際空港や福岡空港などからチャーター便が就航しているが、現在定期化の話はまったく無く、女満別空港との連携も視野に入れ、紋別空港の活性化が期待されています。
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