札幌市営地下鉄南北線

札幌市営地下鉄南北線(さっぽろしえいちかてつなんぼくせん)は、北海道札幌市北区の麻生駅から同市南区の真駒内駅までを結ぶ、札幌市営地下鉄の路線であります。

車体及び路線図や乗り換え案内で使用されるラインカラーは「グリーン」(緑:■)。路線記号はN。

走行路線の中に高架シェルターがあります。

地下から地上に出る箇所は平岸にあります。

シェルター内部。転轍機も見える(自衛隊前駅・2005年4月)中央のレールをまたいでゴムタイヤで走行する案内軌条式鉄道であり、集電は第三軌条より行っています。

路線データ
路線距離(営業キロ):14.3km
駅数:16駅(起終点駅含む)
複線区間:全線
電化区間:全線(直流750V・第三軌条方式)
閉塞方式:車内信号式

シェルターは、旧定山渓鉄道の廃線跡を通る平岸駅〜真駒内駅間 (4.5km) は建設費圧縮を目的に地上高架となっているが、雪を防ぐためにアルミ合金製のシェルターで覆われています。

これは世界で唯一の構造で、札幌市営地下鉄の特徴にもなっています。

このため、平岸駅〜南平岸駅間では、最大勾配43‰の急勾配になっています。

シェルター導入が決まる前までは、雪への対策として軌道に熱線を通し融解させる方法が検討されたり、ササラ電車をヒントに除雪用の車両も開発されたが、日の目を見ることはありませんでした。

シェルターによって降雪期でも影響を全く受けず、安定した輸送が可能であるほか、沿線の騒音防止にも役立っています。

シェルターに降り積もった雪は深夜に手作業で除雪されています。

しかし、このシェルターによりテレビ放送の受信障害が発生しており、交通局の設置による共聴アンテナにより視聴可能でありました。

この問題は一部地域において、地上デジタル放送開始後も解消されておらず、今後交通局が受信環境を整備予定であります。

車両は、

(2007年2月現在)

2000形:1999年6月27日全車引退。最大時は20編成160両が在籍していた。

3000形:4編成32両。最大時は5編成40両が在籍していた。

5000形:17編成102両。

2000形、3000形は8両編成(2車体連接)で1両2扉、5000形は6両編成で1両4扉。


車両基地は、

南車両基地
自衛隊前駅の南南東で本線に近接しており、地上(屋内)にあります。

南北線で使われている21編成134両の全車両(3000形4編成32両、5000形17編成102両)が所属しています。

利用状況に関しては、札幌市交通局の調べによると、2005年度の一日平均乗車人員は23万6345人(乗換人員を除く)で、これは前年度比3.32%の増でありました。

南北線の乗車人員は1991年度以来減少が続いていたが、2004年度から13年ぶりに増加し始めました。

日本の公営地下鉄では、数少ない黒字路線であります。






posted by アリスト at 10:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 札幌地下鉄
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