面積 535.23km² 総人口 31,462人(2007年1月31日)
地理的には、北海道北部にある名寄盆地の中央、天塩川と名寄川の合流点に市街地があります。
農業の集散地として発展しました。
冬場は冷え込みが厳しく、-20℃を下回ることも少なくないところです。
空気中の水蒸気が凍って出来るダイヤモンドダストに太陽光が反射して光の柱のように見えるサンピラー(太陽柱)現象が市の名物にもなっています。
観光名所、観光スポットとしては
ピヤシリスキー場 雪質日本一を謳っているだけあって、雪質はいいです。
名寄市北国博物館
なよろ温泉サンピラー
風連望湖台自然公園
農産物出荷調整施設の壁画(ミレーの「落ち穂拾い」)
などがあげられます
祭事に関しては、
てっし・名寄まつり(8月上旬)
智恵文ひまわり畑(8月)
国際雪像彫刻大会(2月中旬)
風連冬まつり
日進スノーフェスティバル
白樺まつり
風連ふるさとまつり
風連神社祭
などお祭りも多いところです。
交通アクセスは
鉄道JRは、
北海道旅客鉄道(JR北海道)
宗谷線 : 風連駅 - 東風連駅 - 名寄駅 - 日進駅 - (臨)智東駅(廃止) - 北星駅 - 智恵文駅 - 智北駅
以前は名寄線と深名線が名寄駅から分岐していたが、廃止されています。
道路に関しては、一般国道としては、国道40号、国道239号 があります。
バイパスに関しては、 名寄バイパス : 名寄IC - 名寄北IC - 智恵文IC があります。
バスに関しては、
名士バス、道北バス、士別軌道
ジェイ・アール北海道バス(深名線)
以下、都市間路線のみ乗り入れ
北海道中央バス(高速なよろ号)
宗谷バス(特急えさし号、特急天北号)などがあります。
名寄市の産業としては、
上川支庁北部の中心都市です。
基幹産業は農業で、餅米の生産量は日本一のほかアスパラガスやカボチャの生産が盛んなところです。
かつては、名寄駅から名寄本線や深名線が分岐し、国鉄城下町としても栄えていました。
しかし、国鉄民営化に伴う首都圏への大規模な人員異動や希望退職、両路線の廃止によって地域経済は大きな影響を受けました。
このあおりを受け、2002年には過疎地域の適用を受けています。
2006年11月にオープンしたサンピラーパーク交流館は、本格的カーリングができる全国的にも珍しい施設であります。
また、陸上自衛隊の名寄駐屯地がある。
タグ:名寄市