山鼻線の通る西7丁目通と菊水旭山公園通との交差点に位置します。
本来この周辺は「西創成」地区であり、「山鼻」地区ではありません。
名称に山鼻が冠されているのは「山鼻線の9条」の意味と推測されます。
2004年4月に「創成小学校前」が「資生館小学校前」に改称され、「創成」のつく停留場がなくなったため、近隣住民には「西創成9条」などへの改称を求める声もあります。
当停留場から隣の「東本願寺前」までの間は、現存路線中では最も勾配の大きな区間となっています。
山鼻9条停留場周辺は、
札幌エクセルホテル東急
ノボテル札幌(旧ホテルアーサー札幌)
札幌パークホテル
札幌市営地下鉄南北線 (N09)「中島公園駅」(乗継指定駅)
などがあります。
山鼻9条停留場は、2面2線の対向式です。
交差点を挟んで南側(南9条西6丁目)にすすきの方面、北側(南8条西6丁目)に西4丁目方面の乗り場があり、安全地帯が設けられています。
安全地帯にはロードヒーティングが施され、上屋が設置されています。
近隣のバス停留所
ジェイ・アール北海道バス「南9西7」があります。
山鼻9条停留場の歴史は、
1923年8月12日 開業。
1962年 山鼻9条停留場から中央保健所前停留場(ちゅうおうほけんじょまえ - )に改称しました。
1993年4月 札幌市中央保健所が移転したことに伴い、現在の名称に戻りました。
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