北海道カルルス温泉

カルルス温泉(かるるすおんせん)は、北海道胆振支庁管内登別市(旧蝦夷地、明治以降の旧胆振国)にある温泉です。

登別カルルス温泉とも言われることがあります。

交通アクセス

鉄道 : 室蘭本線登別駅よりバスで登別温泉へ約20分くらいです。

そこでバスを乗り換えてその後約25分でカルルス温泉へ(計45分くらい)。

泉質は、単純泉

源泉温度55〜65℃

芒硝の含有量が多いです(但し、芒硝泉になるほどは含有されていない)。

ツムラが「(バスクリン)日本の名湯・登別カルルス」という名称でこの温泉をモチーフにした入浴剤を発売したことがあります。

入浴剤は乳白色だが、源泉の色は無色透明であります。

カルルス温泉の温泉街は、

登別温泉の北西、来馬岳、オロフレ山の麓登別川の谷間に7軒の旅館が存在します。

近くにはカルルス温泉サンライバスキー場が存在します。

開湯当時は共同浴場が存在したが、現在はありません。

カルルス温泉の歴史は、

開湯は1886年であります。

その後温泉の利用許可を得て温泉街の開発がスタートするのは1899年であります。

陸軍の保養所が置かれたことにより栄えました。

温泉名の由来は、チェコスロバキアのカルルスバード温泉に似た泉質であったことによります。

昭和32年9月27日 - 厚生省告示第310号により国民保養温泉地に指定されました。








posted by アリスト at 10:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉
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