札幌市の東に隣接し、同市のベッドタウンとして急速に人口を伸ばしており、1990年には室蘭市を抜いて全道9位の人口となりました。
しかし、札幌市の都心回帰や大麻地区の高齢化により人口が微減しています。
面積 187.57km² 総人口 123,780人(2007年3月1日)
江別市は、アイヌ語が由来であるが、「エベッ・プトウ」、「ユベオツ」など語源となる語は諸説ありますが、はっきりしたことはわかっていないみたいです。
江別市は、地理的には、石狩平野のほぼ中央で、石狩川の両岸にまたがるが、主な市街地は鉄道や国道の通る川の南側にあります。南東の南幌町との境には石狩川の支流・千歳川が流れる。
札幌市・北広島市との境にある野幌丘陵には2,000haにも及ぶ野幌森林公園があり、道立自然公園に指定されています。
森林公園は現地では『原始林』とよばれていて、その一部は原始の時代から手つかずの状態で保存されています。
最高地点である南端部の丘陵でも標高93mで、その他は低地が広がっています。
気候は北海道では温暖な部類に入るが、石狩湾から太平洋へ(あるいはその逆へ)吹き抜ける風の通り道にあたり、一年を通じて風が強いところです。
夕張川、千歳川、石狩川の合流地点に位置するために、しばしば過去に水害に見舞われたことがあります。
特に7月から8月にかけて豪雨があることが多く、1981年の大水害の際には1日に204mmという降水量も記録しています。
河川は、 石狩川、旧石狩川、夕張川、幌向川、旧幌向川、清真布川、豊幌川、千歳川、早苗別川、神田川、志文別川、篠津川、篠津運河、豊平川、旧豊平川、世田豊平川、厚別川、野津幌川が流れています。
観光名所や旧跡は、石狩川、錦山天満宮、大麻3遺跡、屯田兵開拓時代の遺構、街の中に数多く点在、四季の道が有名です。
また、観光スポット、まちむら農場、野幌森林公園、江別市セラミックアートセンターなどがあります
祭としては、やきもの市(7月)、スノーフェスティバル(2月)が有名です。
交通アクセスとしては、
JRとして、
函館本線 : 大麻駅 - 野幌駅 - 高砂駅 - 江別駅 - 豊幌駅
バスとしては、
北海道中央バス
夕張鉄道(夕鉄バス)
ジェイ・アール北海道バス
ニューしのつバス(新篠津村村営)※旧:北海道中央バス路線
下段モータース(当別町から受託)※旧:北海道中央バス路線
その他、野幌パーキングエリアにバス停が併設されており、高速
バスの一部が停車する。
道路は、
江別市の道路の総延長は850.8km、舗装率71%(2003年)。うち市道は754.5kmあります。
高速道路としては、16.9km
道央自動車道 : 江別西IC、江別東IC があります。
一般国道 : 36.3km で国道12号 、国道275号、国道337号
札幌市と隣町のせいか、どこから札幌市で、ここから江別というのが少しわかりにくいです。
お休みなどに、野幌森林公園 などのドライブなどに行き、家族で楽しむのも良いかもしれませんね。