1町で幌泉郡をなしているのはめずらしいです。
北海道主部における最南端である襟裳岬がります。
町名の由来は、アイヌ語で「エンルム」(突き出た頭の意)からきているみたいです。
面積 283.93km² 総人口 6,002人(2005年3月31日)
地理てきには、北海道南部、日高山脈の南端に位置する町です。
南端部には観光名所の襟裳岬があります。
非常に風の強い地域で、最も風の強い襟裳岬では、風速10mを超える日が年間290日以上あります。
産業的には、漁業が主です。
襟裳は、コンブ、サケ、ウニなどが獲れるところでも有名ですが、特に日高昆布は、全国的に有名です。
観光的には、
風の館(2004年11月21日)襟裳岬
襟裳岬灯台
襟裳岬「風の館」
しゃくなげ公園
望洋台
黄金道路 (国道336号)
百人浜オートキャンプ場 など観光名所がたくさんありますが、この中でも、全国的に有名なのは襟裳岬が観光名所としては有名です。
祭は、えりも岬寒風マラソン大会、海と山の幸フェスティバル 10月第一日曜日、灯台まつり 8月14日〜16日 などがあります。
また、襟裳で有名なのは、黄金道路 えりも町庶野から十勝支庁広尾町に至るまでの国道があります。
日高山脈と太平洋に挟まれた断崖絶壁に走る道路で、建設に湯水のごとく金がかかった事から「黄金道路」と呼ばれています。
交通アクセスとしては、
JRはありません。
最寄駅は日高本線の様似駅で、列車に接続してJR北海道バス日勝線が運行しています。
道路は、高速道路はありません。
一般国道としては、国道336号(黄金道路)が、あります。
札幌からは、車で5時間前後はかかると思います。
襟裳岬は、観光客も多く、岬では、森進一の襟裳岬が流れ、食堂やおみあげやさんがあります。
先ほども書きましたが、かなり風の強いところでもありますから、かなり寒いですので、防寒着を持っていかれたほうが良いかもしれませんね。