鉄工業を中心として発展した、北海道を代表する重化学工業都市でもあります。
胆振支庁の所在地でありますが、人口は管内の苫小牧市の方が多い状態です。
札幌から、高速150キロ近くあり、高速で1時間半と考えると札幌からの日帰りドライブコースとしても推薦できる場所ですね。
昔は、札幌から室蘭へ出張となると1泊2日のコースでした。
今は、道路も整備されて、札幌、室蘭は行き来しやすくなりました。
道的には、道央自動車道 の室蘭IC、登別室蘭IC(登別市)、国道36号 、室蘭新道 、国道37号、白鳥新道 がメイン道路です。
室蘭市は、近隣に北海道の観光名所として、有名な洞爺湖も近いですし、北海道の温泉地として一番有名な、登別温泉が隣町です。
最近は、全国的にも、有名になってきている、室蘭発祥の室蘭焼き鳥。
この室蘭焼き鳥を食べに、室蘭へ行かれる方も多くなってきているみたいです。
この室蘭焼き鳥、豚串に洋からしをつけて食べるこの食べ方、はまります。
一度、本場の焼き鳥を食べに行くのも良いかもしれませんね。
室蘭の名前の由来は、アイヌ語のモ・ルエラニ「小さな坂道の下りたところ」の意によるみたいです。
明治期の呼称はモルランと呼ばれていました。
面積が狭いため人口密度が「1,225.82人/km²(2006年8月1日現在)」と北海道では札幌市の「1,666.51人/km²(同)」に次いで2番目に高いです。
かつては20万近くを有する都市であったが、基幹産業ともいうべき新日本製鐵や日本製鋼所等での大規模な合理化や、地価の安い周辺都市に押され、1970年代後半以降は人口の減少が続き、2005年の国勢調査では58年ぶりに人口が10万人を下回ってしまったのが現状です。
面積 80.65km² は総人口 97,517人(2007年3月31日)
名所・観光スポットは白鳥大橋室蘭八景、室蘭港の夜景、測量山の展望、大黒島、絵鞆岬、金屏風・銀屏風、マスイチ浜、地球岬(「21世紀に残したい北海道自然100選」得票第1位)、トッカリショ、白鳥大橋(東日本最長の吊り橋)、イタンキ浜(日本の渚百選)、室蘭岳、チキウ岬灯台 などがあります。
祭りに関しては、測量山山開き大会(5月)、シャンシャン共和国建国祭(6月)、イタンキ浜海水浴場開き(7月)、むろらん港まつり(7月)、イタンキサマーフェスティバル(8月)、裸みこし(8月)、スワンフェスタ(9月)、市民大運動会(9月)、室蘭さかなの港町同窓会(10月)、むろらん夢キャンドル(12月) HP 白鳥大橋カウントダウン(12月)HP 、むろらん冬まつり(2月)、 室蘭ジャズクルーズ HP、シーサイドフェア などあります。
名物は、先ほど書きましたが、室蘭やきとり 「やきとり」という名前であるが、鶏肉ではなく、豚肉とタマネギを串に刺し、たれで焼き、洋からしを付けて食べるこの地方独特のものです。
ふるさと小包にあります。
カレーラーメンは、室蘭のラーメン店では昔からカレーラーメンがあり(約20年前)この度、やきとりに次ぐ第二の町の代表食として売り出す計画を現在進行中でもあります。
味付うずら卵(こりゃ〜玉らん)
北海道の生産シェア100%を誇る「室蘭うずら園」のうずら卵を使用しています。
これも、ふるさと小包にもなっています。
ボルタは ボルトやナットなどをハンダ付けして作られた体長5cmほどの小さな人形。
正式名称はムロランワニシボルトマンといいます。
私的には、室蘭で、地球岬が好きですね。
朝起きが強い人は、一度地球岬からの日の出を見てください。
きっと、気持ちが大きくなると思います。