北海道江差町文化遺産もたくさん観光名所としても有名なところです

江差町(えさしちょう)は、北海道檜山支庁中部にある日本海に面した町です。

支庁所在地でもあります。

町名の由来はアイヌ語の「エサシ」(昆布の意)から。 江差追分発祥の地でもあります。

面積 109.57km² 総人口 9,929人(2006年11月30日)

地理的には、檜山管内中部に位置します。

西部は日本海に面し、厚沢部川の河口があります。

東部は山岳地帯です。

江差線の終点。奥尻島と結ぶフェリーが運航されています。

河川: 厚沢部川

文化財

重要文化財(国指定)
旧中村家住宅

天然記念物(国指定)
ヒノキアスナロおよびアオトドマツ自生地

埋蔵文化財
開陽丸遺跡

北海道指定文化財(建造物)
旧檜山爾志郡役所庁舎

江差町指定文化財(建造物)
檜山奉行所正門
旧関川家別荘
金丸家住宅母屋及び土蔵

観光名所としては、

姥神大神宮
五厘沢温泉
砂坂海岸
かもめ島海水浴場
エビス浜海水浴場
ヒノキアスナロ、アオトドマツ自生地(天然記念物)
旧中村家住宅(国指定文化財)
旧檜山爾志郡役所
開陽丸青少年研修センター
などがあります。

お祭りは、

姥神大神宮渡御祭 8月
江差追分全国大会 9月
などがあります。

交通あくせすは、

JR鉄道
北海道旅客鉄道(JR北海道)

江差線:江差駅

道路は、一般国道、国道227号、国道228号、国道229号 があります。

江差町の経済の基幹産業は漁業です。







タグ:江差町
posted by アリスト at 09:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 江差

北海道江差で忘れてはならない食の名物紅ズワイガニ

江差で海産物の名物といえば紅ズワイガニです。

カゴに入れ出荷される紅ズワイガニは、
甲羅(こうら)を下にして出荷します。

実は鮮度を保つためにやります。

カニが紅色に照り輝きます。

江差の津花の国道やかもめ島入り口の直販所などで、「かに」と書かれたのぼりが目につきます。

これは江差で水揚げされた紅ズワイガニを販売しているのぼりです。

紅ズワイガニは日本海の深海(約500メートルから2,500メートル)に生息し、秋から初夏にかけて漁が行われます。

漁法もズワイガニの底引き網漁と違い、カゴを沈めて入るのを待つカニカゴ漁で行われます。

身は甘みがあり水分が多く、保存中に水分が抜けて身が少なくなることを避(さ)けるため甲羅を下にして保存します。

産卵(さんらん)周期は2年に1回で、ズワイガニよりも産卵周期が長く、産卵数も少なくなっています。

しかし、価格は安めで、そのままボイルや冷凍されて出荷されるほか、加工用の原料として活用されています。

カニ肉を使用する食品の多くにこの紅ズワイガニが用いられ、私たちの最も身近にあるカニの一種かもしれません。

5月中旬、江差で唯一、紅ズワイガニ漁を行っている第58宝樹丸(ほうじゅまる)(船主松田正躬(まさみ)さん・乗組員12人)から、漁船員と漁協職員が獲(と)れた紅ズワイガニをトラックへ荷揚げし、この日だけで約9トンものカニが出荷されました。

出荷先は稚内の加工場で、獲れたカニは加工用としておもに使用されます。

出荷後、船ではすぐに出港の準備に取りかかり、カニを捕獲(ほかく)するカゴを船に積む作業を開始し慌(あわ)ただしく準備していました。

この紅ズワイガニ漁は7月頃まで続きます。

紅ズワイガニは、町外に加工用として出荷される以外にも、町内の漁師さんや直販店(ちょくはんてん)などで販売されています。水揚げされてから店頭に並ぶまでを追いました。

今回、津花町で漁師をされている林孝(はやしたかし)さんにご協力いただき、紅ズワイガニを浜ゆでするようすを取材させていただきました。

取材当日は6箱(1箱27キログラム)の紅ズワイガニをゆであげるため、家族の皆さんで手分けして作業を開始。

まずは、紅ズワイガニの汚れをきれいに落とす作業。

大きなたらいの中でたわしを使いながら汚れを落とします。それから輪ゴムで足をまとめたあと、煮立った鍋へ投入。

1回に40パイも紅ズワイガニがゆでられます。ゆで時間は約40分で、その間また洗う作業と輪ゴムでまとめる作業を続けます。

ゆであがった紅ズワイガニは水の中でひと洗いされ浜ゆで終了。そしてすぐに大きさごとに分けられ、水抜きを行うために冷蔵庫へ入れられます。

その後、冷蔵庫からとりだされた紅ズワイガニは直販店などの店頭に並べられるほか、直接販売されます。

江差で紅ズワイガニが水揚げされていることをあまりご存知ない人が多いのではないでしょうか。

また、ご協力いただいた林さんも「江差で紅ズワイガニがとれてこうして食べられることをもっと知ってほしい。

もっと宣伝してや」と話されていました。

江差で獲れる紅ズワイガニ。江差の産業のひとつとして注目されています。

詳しくはホームページをご覧ください。




江差紅ズワイガニへアクセス
posted by アリスト at 13:53 | Comment(0) | TrackBack(3) | 江差

北海道江差で日本一は、やはり江差追分ですね

江差町で、忘れてはならないのが、江差追分です。

江差追分(えさしおいわけ)は北海道の民謡。檜山支庁管内の江差町が発祥の地であります。

江戸時代中期以降に発生したとされています。

信濃の追分節に起源があるとするのが定説のようでもあります。

一年に一度江差町で全国大会がひらかれています。

江差追分全国大会は、追分節を、全国から選び抜かれた江差追分の唄い手約350人が集い、日本一のノドを競い合う、追分の本場江差ならではの一大イベントが江差追分全国大会です。

昭和38年に第1回が開催された、民謡の全国大会としては最も歴史ある大会です。

江差追分の支部として全国各地にあります。

支部数:155支部(内海外5支部) ・ 会員数:3,928名

平成18年4月1日現在



【江差地区運営協議会】
16支部 (声友会) (水堀愛好会) (厚沢部) (上ノ国)

(濤声会) (鴎声会) (江友会) (かもめ会)

(厚沢部美和) (守声会) (和春会) (北檜山)

(追分塾) (健翔会) (乙部鴎翔会) (菊声会)



【函館地区運営協議会】
14支部 ( 函 館 ) (函館中央) (函館西) ( 八 雲 )

(函館中道) (函館もりいち会) (函館北) (函館澄声会)

(知内福美会) (函館千曲会) (函館潔声会) (松声会)

(函館声徳会) (函館謡華会)





【日胆地区運営協議会】
21支部 ( 幌 別 ) (苫小牧) ( 室 蘭 ) (登別友の会)

(登別笛声会) (登別陽春会) ( 静 内 ) (苫小牧銀星会)

(登別隆声会) (白老町白声会) (苫小牧観昇会) (苫小牧巴会)

( 千 歳 ) (白老緑清会) (室蘭白鳥会) (登別こだま会)

(苫小牧愛声会) (苫小牧陽春会) (早来町清志会) (伊達湖声会)

(追分大好き会千歳)





【札幌地区運営協議会】
23支部 ( 小 樽 ) ( 札 幌 ) (札幌豊平) (札幌南)

(札幌山鼻) (札幌西) (札幌北) (札幌中央)

(札幌舟声会) (札幌幌南) (札幌天童) (札幌白石)

(札幌東白石) (札幌松樹) (札幌宝捷) (札幌湧芳会)

(札幌翠光) (札幌ライラック会) (札幌鴎憧)

(札幌實酬) (札幌眞f) (札幌喜童) (札幌隆星会)



【道東地区運営協議会】
 7支部 ( 帯 広 ) ( 釧 路 ) (大平原) (北見中央)

(網走声友会) (十勝大雪) (釧路ぬさまい)




【道北地区運営協議会】
17支部 ( 留 萌 ) ( 旭 川 ) ( 滝 川 ) (岩見沢)

(空知中央) ( 深 川 ) ( 天 北 ) (旭川照玉)

(南空知) (旭川南) (旭川西) ( 砂 川 )

(旭川中央) (旭川東) ( 長 沼 ) (旭川北)

(旭川大成)






【東北地区運営協議会】
 5支部 ( 仙 台 ) (秋田中央会) (盛岡アカデミー) (秋田県王藤会)

(山形竹声会)






【関東地区運営協議会】
20支部 (東京第一) (東京同好会) (東京友楽会) (東京神田会)

(埼玉東部) (静岡第一) (東京成鴎会) (ポート神奈川)

(東京七波節会) (東京葛飾) ( 川 崎 ) (宝優会)

(東京恵鴎会) (江差京謡会) (湘南相模) (東京練馬)

(静岡県沼津) (千葉流山) (日立桑の実会) (菊水会)



【関西地区運営協議会】
21支部 ( 神 戸 ) ( 大 阪 ) (滋賀淡海) (東大阪)

(福岡県) (大阪なにわ) (京都ふるさと) (大阪北摂)

(京都竹鴎会) (愛知三河) (滋賀県彦根中央) (京都やまびこ会)

(兵庫県尼崎) (大阪天満) ( 岡 山 ) (兵庫県姫路)

( 宮 崎 ) (愛知尾張) (名古屋大須) (大和菊華会)

(大阪金剛)






【北信越地区運営協議会】
 6支部 (新潟県柏崎) (石川県中央) (新潟県新発田) (富山県とやま)

(百万石栄春会) ( 珠 洲 )





【海外支部】
 5支部 (江差追分ブラジル) (江差追分石川会)
サンフランシスコ (江差追分石川会)
サクラメント

(江差追分石川会)
ハワイ州 ( 羅 府 )

江差追分にはその人の人生が聴こえる

語り部・追分道場正師匠 青坂 満さんに聴く

江差追分は、美声じゃないから唄えない、という唄ではありません。声の高い人、枯れた人、太い人、それぞれにそれぞれの唄があります。海に向き合い、のどを鍛え、腹の底から声を出していると、いつかしら唄の中に様々な思いが宿ってくる。だから誰かの追分節を聴くと、その人の人生が節の中に自然と浮かび上がって聴こえて来るんです。

江差追分がこれだけ広く愛されるのは、日本人の心の奥に共鳴する響きがあるからでしょうか。労働や生活、そして人の情愛の哀感も厳しさも美しさもすべて唄に織り込まれています。子守歌のように育ちましたが、唄えば唄うほど奥深く、死ぬまで極められないでしょうね。





詳しくは、ホームページでご覧ください。



江差追分へアクセス



posted by アリスト at 12:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 江差

北海道江差町、観光名所も重要文化財もあります

江差町は、言わずと知れた民謡「江差追分」で有名なまち!

日本海に翼を広げて浮かぶ「かもめ島」は、まちのシンボルです。

江差町(えさしちょう)は、北海道檜山支庁中部にある日本海に面した町です。

江差町は、支庁所在地でもあります。

町名の由来はアイヌ語の「エサシ」(昆布の意)からきているみたいです。

また、江差追分発祥の地でもあります。

江差町は、面積 109.57km² 総人口 9,929人(2006年11月30日)

地理的は、檜山管内中部に位置あります。

西部は日本海に面し、厚沢部川の河口があります。

東部は山岳地帯です。

また、江差線の終点でもあり、奥尻島と結ぶフェリーが運航されています。

気候的には、沿岸を流れる対馬海流の影響で比較的温暖です。

ケッペンの気候区分では本州と同じ温暖湿潤気候(Cfa)に属します。

道内の中では降水量が多いものの、冬季の気温が高いために降雪量は少ないところです。

文化財としては、

重要文化財(国指定)旧中村家住宅

天然記念物(国指定)ヒノキアスナロおよびアオトドマツ自生地

埋蔵文化財 開陽丸遺跡

北海道指定文化財(建造物)旧檜山爾志郡役所庁舎

江差町指定文化財(建造物)檜山奉行所正門、旧関川家別荘、金丸家住宅母屋及び土蔵などがあります。

これらを見るだけでも、江差へ行ったあたえはあります。

また、 観光名所としては、

姥神大神宮

五厘沢温泉

砂坂海岸

かもめ島海水浴場

エビス浜海水浴場

ヒノキアスナロ、アオトドマツ自生地(天然記念物)

旧中村家住宅(国指定文化財)

旧檜山爾志郡役所

開陽丸青少年研修センターなどがあります。

祭りは、

姥神大神宮渡御祭 8月、江差追分全国大会 9月、江差かもめ島まつりが有名です。




交通アクセスとしては、

JRは、江差線:江差駅

道路は、一般国道、国道227号、国道228号、国道229号 があります。

道の駅は、江差があります。

札幌から江差は、札幌から函館よりも遠く、車では、6時間くらいはみないとだめだと思います。

ただし、地図で見てわかるように、函館市内に入らず江差に向かうことは出来ます。

港湾は、江差港で 東日本海フェリー 江差 - 奥尻 が運航しています。








posted by アリスト at 12:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 江差
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