2004年12月1日に戸井町、椴法華村、南茅部町とともに函館市に編入されました。
町名の由来は町内(渡島半島東部)にある活火山「恵山」からきているみたいです。
旧町名尻岸内町の由来は、アイヌ語の「シリキシラリナイ」(岩壁に形像のある川の意)から。
恵山は、面積 94.27km²、総人口 4,510人(住民基本台帳人口、2004年11月30日)
地理的には、渡島管内中部に位置します。
南部は津軽海峡、北部は山間です。
山: 恵山 (618m)
河川:女那川、古武井川
湖沼:ありません
岬: 日浦岬、恵山岬
字:日ノ浜・恵山・女那川・古武井・御崎・柏野・中浜・豊浦・日浦ほか
交通アクセスとしては、
JRは、町内に鉄道路線はありません。
道路は、一般国道、国道278号、都道府県道、北海道道41号函館恵山線
道の駅
なとわ・えさんがあります。
観光名所としては、恵山道立自然公園、恵山温泉、恵山つつじまつり が有名です。
恵山の登山道としては、2箇所あります。
恵山は渡島半島の南東のはじにある活火山です。
南西側は恵山町、北東側は椴法華(とどほっけ)村に属しています。
恵山町側からは中腹の駐車場まで車でも行く事ができます。
登山道は恵山町の海岸沿いにある恵山登山口バス停から高原を経由していくものと、椴法華側からのものがあります。
また 恵山のつつじ公園は、つつじがとてもきれいです。
つつじ目当ての観光の方も数多くいらっしゃいます。
函館市 恵山つつじ公園(えさんつつじこうえん)には、 活火山恵山の南側山裾に広がる60万本のつつじの大群落があります。
標高の低い割に高山植物が60種類と多彩なのも特徴です。
●花の種類:
エゾヤマツツジ、高山植物
見ごろは、例年5月下旬〜6月上旬ぐらいです。
函館 → 恵山 函館バス 下海岸線 椴法華行き又は恵山御崎行きにお乗りください。
注)椴法華行きをご利用の場合は、恵山出張所で恵山御崎行きに乗換えが必要です
函館 ← 恵山 函館バス 下海岸線バスセンター行きにお乗りください。
函館バス:函館駅前から恵山御崎行き (所要時間約1時間40分)
自動車でお越しの方へ
◆JR函館駅から国道278号線を東へ約40km (所要時間約1時間)
◆函館空港から国道278号線を東へ約30km (所要時間約40分)
恵山の旬な魚としては、
マイカ 津軽海峡でとれた新鮮な真イカ。
潮の香りをお届けします。
◆旬の時期 7月〜11月
ブリ 前浜でとれた天然のブリ。
養殖ものとは一味違う「霜降り」をどうぞ。
◆旬の時期 9月〜11月
ホッケ 身が締まって、脂がのった「開きほっけ」。
漁師の手作り品です。
◆旬の時期 10月〜4月
マダラ 食通の間でも評判の恵山産真ダラ。
鍋セットも好評発売中。
◆旬の時期 10月〜2月
ゴッコ 学名「ホテイウオ」。鍋料理に最適。
レシピを添えてお送りします
◆旬の時期 12月〜3月
が有名ですね。
恵山に関して、恵山のホームページがありますので、詳しくは見てください。
恵山へアクセス