また、釣りの名所でもあり、釣りのためだけに礼文島を訪れる人も多いと聞いています。
また、利尻島と同じく新鮮なうにや魚を食べること出来ます。
現地で、食べる取れたたての魚、刺身で食べたらやめられないですね。
礼文島(れぶんとう)は、北海道北部、稚内の西方60キロメートルの 日本海上に位置する日本最北の島です(北方領土を除く)。
礼文水道を挟んで利尻島の北東に位置します。
北緯45度30分14秒、東経141度4分16秒。面積は81.33km2。一島一町で礼文町をなしています。
礼文の人口は平成17年5月31日現在、約3,433人。
東日本海フェリーが稚内及び利尻島との定期航路を運行しています。
また、稚内や利尻島から就航しているフェリーは、香深港から発着しています。
運行本数や乗船定員などは季節によって変動します。
所要時間は稚内から1時間55分。利尻島から40分くらいです。
冬季は荒れることが多く、フェリーの欠航が頻発するため天候をよく確認する必要があります。(一度欠航すると2・3日連続で欠航することがある)
礼文島内に礼文空港がありますが、現在は定期便は無いです。
中心集落である香深(かふか)・船泊(ふなどまり)をはじめ島の東海岸・北部は比較的開けています。
島を縦断する道路は、東海岸のみにあります。
西海岸は地形が険しく、また西からの強い季節風が年中吹き付けて気候が厳しいため、高い木の生えない荒涼とした笹地が多いところです。
最北部須古頓(スコトン)岬から西岸沿いを縦断するトレッキングコースが整備されています。
冷涼な気候のため、最高峰の礼文岳(490m)から島の西半分にかけてはレブンアツモリソウなどの高山植物が分布し、利尻礼文サロベツ国立公園にも指定されています。
島内の各漁港のテトラポッドの穴釣りでは、30cmから40cm超の黒ソイ・ガヤ・カジカ・アブラコ等がよく釣れるところで有名です。
ソイ・ガヤなどは夜行性のため、日中より夕方以降の方がよく釣れる。
釣りファンにとっては、たまらないところです。
礼文島には、観光名所としては、高山植物園があります。
礼文島北部にある植物園です。
レブンアツモリソウなど貴重な高山植物を観ることができる。高山植物培養センターに隣接している。
所在 礼文町上泊(香深港から車で25分) 電話 0163-87-2941
開場時間 9:00〜17:00(6月〜10月)
澄海岬があります。
礼文島北西部に位置する岬。岬から見える入江は海底を手ですくいとれるような透明度です。
その美しさは礼文の海の代表しています。
所在 礼文町西上泊(香深港から車で40分))
桃岩展望台
奇岩桃岩を正面に観ることのできる展望台です。
周辺には高山植物が咲き乱れています。
所在 フェリーターミナルから徒歩40分)
などが、代表的な観光名所です。
礼文島には電車はありません。 バスは、香深港を拠点に路線バスが各集落に通じていますが、運転本数は少ないです。
定期観光バスも運行しています。
車で、島内を自由に巡る場合、車のほう利用が便利です。
香深港近くにはレンタカー店もあります。
ただし、離島特別料金のため、北海道本土よりも料金が割高となっています。
しかし、島内を自由に移動する場合はレンタカーの利用がお勧めします。
また、このほか、レンタサイクル、レンタバイクなどもあります。
徒歩で香深港周辺を巡ることは可能です。
また、近くにはハイキングコースもある。
自然に触れながら、たまには歩くこともいいと思います。
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