留萌市(るもいし)は、北海道留萌支庁の市であり、支庁所在地。留萌管内の中心都市であります。
昔ほどではないが今でもニシンが水揚げされ、国内最大の輸入港の留萌港を擁する。
現在はニシンの魚卵であるカズノコの国内最大の加工地。
市名の由来はアイヌ語「ルルモッペ」(潮が奥深く入る川)からきているみたいです。
主な産業は貿易などのその他商業、土木業、水産加工業でもあります。
また、公務員の比率が多いところとして有名です。
留萌市は、面積 297.3km² 総人口 26,818人(2006年11月末)
地理的には、留萌支庁南部、日本海沿岸に位置するします。
山: ポロシリ山(730.5m)
河川: 留萌川、セタベツ川、八線沢川、十二線川、十五線川、林の川、中幌糠川、チバベリ川、チバベリ右川、桜庭川、タルマップ川、ポンルルモッペ川、ヌルマップ川、マサリベツ川
湖沼: 礼受沼、中幌ダム
その他: 黄金岬
交通アクセスは、
空港としては、旭川空港(東神楽町)、稚内空港(稚内市)
港湾は、留萌港(重要港湾)
JRは、
留萌本線 : 峠下駅 - 東幌糠駅(2006年廃止) - 幌糠駅 - 藤山駅 -
大和田駅 - 留萌駅 - 瀬越駅 - 礼受駅
廃止鉄道路線 としては、羽幌線 天塩炭砿鉄道
バスは、
沿岸バスが 留萌駅前待合所
留萌市内では市内路線、長距離路線ともに手がけています。
てんてつバス
留萌達布線を運行し、小平町の達布へ連絡する。ただし留萌市内のみでは利用できません。
北海道中央バス
留萌ターミナル
札幌方面の長距離路線を運行しています。
道路は、自動車専用道路、深川留萌自動車道(建設中)
一般国道、国道231号、国道232号、国道233号 があります。
名所・旧跡としては、暑寒別天売焼尻国定公園、旧留萌佐賀家漁場(国の史跡)があります。
観光名所としては、黄金(おうごん)岬…夕日の名所 、千望台…留萌市内を一望 できます。
祭は、るもい呑涛まつり(8月上旬)、萌っ子春待里(2月中旬) が有名す。
留萌の名産品としては、
にしん - にしん糠漬け(糠にしん)、身欠にしん、切り込み
数の子・・・旧来の塩カズノコに加え、醤油漬・親子マリネ・子持ち昆布風など新商品の開発が進められている。
その他各種水産加工品・・・エビ・イカなどの沖漬(鮮魚を調味液に漬けたもの)や塩辛、タラコ(紅葉子)ほか
にしんそば
にしんパイなどがあげられます。
留萌は、にしんでは、日本一だと思います。
札幌からは、今は、高速もある程度出来ていますので、3時間はかからないで行くことは出来ます。
ドライブで黄金岬へ行き、海で遊んで夕日を見るのもいいと思います。
また、黄金岬へ子供を連れて行っても、岩などにカニなどもいますので子供と十分に遊ぶことも出来ます。
一度、黄金岬の夕日見てください。