北海道泊村 北海道で唯一の原子力発電所があります

泊村(とまりむら)は北海道後志支庁管内にある村です。

古宇郡に属します。

北海道で唯一の原子力発電所があるため、村の財政は豊かである。

面積 82.35km² 総人口 2,098人(2005年3月31日)

地理としては、平地は少なく、大半は山林であります。

山: 熊追山(805.4m)、滝ノ沢山 (714.0m)、天狗山(688.7m)、丸山(208.7m)、兜山

川: 茶津川、玉川、モヘル川、盃川、茂岩川

その他: 大川ノ滝、兜岬、弁天島

観光名所としては、
盃温泉
鰊御殿とまり
とまりカブトラインパーク
原子力PRセンター・とまりん館
などがあります。

交通アクセスは、

バス路線
北海道中央バスにより、岩内町と神恵内村を結ぶ路線が運行されています。

道路は、一般国道、国道229号があります。

泊村の産業は、北海道電力泊発電所(原子力発電所)があり、北海道の電力消費量の約3割を供給しています。

発電所の固定資産税や国の電源開発交付金により、同村は北海道内の市町村で唯一、地方交付税をもらっていない不交付団体であります。

北海道では最も古い、1856年に発見された茅沼炭鉱がありました。

ここには日本で最初の鉄道といわれている、茅沼炭鉱軌道がありました。

1964年閉山しました。

漁業と観光が基幹産業であります。







タグ:泊村
posted by アリスト at 10:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道央

北海道穂別町 化石が多く恐竜の町としても有名なところです

穂別町(ほべつちょう)は北海道南部、胆振支庁管内勇払郡に設置されていた町です。

町名はアイヌ語の「ポンペツ」(小川)に由来します。

面積 546.48km² 総人口 3,741人(住民基本台帳人口、2005年12月末日)

地理的には、

河川:鵡川、穂別川 があります。

観光名所としては、

樹海温泉
町立博物館
穂別地球体験館
旧中村平八郎家住宅主屋(登録有形文化財)
などがあります。

交通アクセスは、

鉄道JR

北海道旅客鉄道(JR北海道)

石勝線が町内北部の山あいを通っています。

ただし旅客駅はなく、信号場が2ヶ所あります(オサワ・東オサワ)。

このうち東オサワ信号場は、新登川駅として開業する計画がありまいした。

かつては旧国鉄富内線が町内を経由し、栄・豊田・穂別・富内に駅がありました。

1986年11月1日廃止されました。

旧富内駅は駅舎・線路が保存されており、駅構内の備品は映画「鉄道員(ぽっぽや)」に使われています。

なお旧富内駅舎とホーム・構内線路は2001年、登録有形文化財に登録されています。

バスに関しては、

道南バスにより、鵡川と新千歳空港への路線が運行されています。

町営バスによる路線もあります。

道路は、高速道路、道東自動車道(現在建設中・未開通。穂別ICが設置される予定)

一般国道は、国道274号があります。

穂別町の一次産業: 農業 穂別メロンはとても旨く有名です。

また地域的に、化石が豊富に産出し、一部は町立博物館で展示されています。



タグ:穂別町
posted by アリスト at 10:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道央

北海道芦別市は観光名所はたくさんドライブにもいいところです

芦別市(あしべつし)は、北海道空知支庁中部・空知川流域に位置する市です。

広大な市域を擁し、かつて石炭産業で栄え最盛期には人口7万を超えたが、閉山に伴い激減しました。

地域経済の建て直しに取り組み、観光産業に力を入れています。

面積 865.02km² 総人口 18,841人(2006年11月1日)

市域南端から中部にかけて南北に貫流する芦別川に由来します。

「芦別」とはアシュペツ:アイヌ語で「川底深く険しいところ」の意。

地理的には、北海道空知支庁管内のほぼ中央東端部に位置します。

夕張山脈の北半分を市域とし、全国でも有数の面積を誇る。市域の約9割は山岳・森林地帯であります。

芦別岳、中部には空知川、さらに北部から流れるパンケ幌内川、南部から流れる芦別川の各流域に市街地が形成されています。

山: 芦別岳、幾春別岳、崕(きりぎし)山、美唄山、辺毛山、番ノ沢山、班渓幌内山、イルムケップ山、烏帽子岳、金剛岳、野花南岳、近藤山、中天狗

河川: 空知川、芦別川、パンケ幌内川、二股川、ペンケ川、炭山川、野花南川、オチメンペ川、月見沢川、サキペンベツ川、幌子芦別川、惣顔真布川、惣芦別川

湖沼:大友の沼、野花南湖、芦別湖、滝里湖

観光名所としては、
黄金水松
新城仙台山の三本ナラ
新城峠
上金剛山展望台
旭ヶ丘公園
空知大滝
新城夫婦滝
三段滝
カナディアンワールド公園(赤毛のアンをモチーフにしたテーマパーク跡地)
滝里ダム資料館
国設芦別スキー場
芦別温泉スターライトホテル
北の京・芦別
芦別市健民センターオートキャンプ場
滝里湖オートキャンプ場
蘆別神社
班渓神社などがあります。

祭りやイベントに関しては、
星の降る里・芦別健夏まつり(7月第3金曜日〜日曜日、花火大会・芦別健夏山笠・千人踊りなど)
星の降る里芦別映画学校
星の降る里・芦別産業フェスティバル
花しょうぶまつり
上芦別公園祭り
芦別牧場まつり
キャンドルアート などがあります。

特産品
タングロン 昆布エキス入りのリンゴジュース。
健康飲料。道内各地の店舗で販売
焼肉・豚丼のなどのタレ 道内大手メーカーが立地。
製品は道内各地の店舗で販売 
ガタタン(含多湯)
ゆり根 などがあります。


交通アクセスは、

空港
旭川空港 (東神楽町)
国道452号未開通区間が開通した場合、空港へのアクセスは格段に良くなるが、現在は北海道道4号旭川芦別線を経由する必要があります。

新千歳空港(千歳市)

JR
北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線 : 芦別駅 - 上芦別駅 - 野花南駅
廃線

三井芦別鉄道
三菱鉱業芦別鉱業所専用鉄道
未成線

芦別線:芦別駅 - 石狩新城駅 - 納内駅

バスは、
北海道中央バス(一部便は空知中央バスが受託運行)

道路は、一般国道、国道38号(芦別国道)国道452号があります。





タグ:芦別市
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北海道新十津川町は奈良県の十津川村と縁があります

新十津川町(しんとつかわちょう)は、北海道空知支庁管内中部にある町です。

面積 495.62km² 総人口 7,564人(2007年4月30日)

町名の由来は、開村当初トック原野に入植した住民が奈良県吉野郡十津川村出身だったことからです。

この関係で十津川村とは同じ町(村)章を用いています。

地理的には、北海道空知支庁管内のほぼ中央に位置し、東部は石狩川と空知川の合流部、石狩川右岸、西部は暑寒別岳を中心とした暑寒連峰があります。

山:南暑寒岳、ピンネシリ、待根山、徳富(トップ)岳、鷲峻岳、留久(ルーク)山、壮志岳、察来山、大滝山、知来岳、総富地(そっち)岳

河川: 石狩川、徳富(トップ)川、尾白利加川、ワッカウエンベツ川、ルークシュベツ川、幌加徳富川、樺戸川

湖沼: 袋地沼、留久貯水池、暑寒湖、和歌貯水池、南幌加貯水池


観光スポットや観光名所は、新十津川物語記念館、新十津川温泉、ふるさと公園、金滴酒造 があります。


交通アクセスとしては、

JRは、

北海道旅客鉄道(JR北海道)
札沼線 : 南下徳富駅 - 下徳富駅 - 中徳富駅(2006年廃止) - 新十津川駅

廃止区間には石狩橋本駅、上徳富駅、北上徳富駅がありました。

バスに関しては、

北海道中央バス
札幌直通バス「高速しんとつかわ号」(1日1往復)の設定もあります。

かつてはジェイ・アール北海道バス(石狩線)も乗り入れていました。

2003年に撤退、北海道中央バスに移管しています。

町内の北海道中央バスの路線は、すべて空知中央バスへの運行管理委託路線となっています。

道路に関しては、国道として国道275号空知国道、国道451号暑寒国道 があります。





タグ:新十津川町
posted by アリスト at 22:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道央

北海道勇払郡厚真町はメークインも有名です

厚真町(あつまちょう)は北海道南部、胆振支庁管内勇払郡にある町です。

厚真町の名はアイヌ語の「アツマト」(アシの茂る湿地)からきたみたいです。

面積 404.56km² ※境界未定部分あり
総人口 5,099人(2006年11月30日)

地理的には、胆振支庁管内東部にあります。

夕張山地から太平洋へと南流する厚真川の流域をほぼそのまま町域としており、南北に長いところです。

中心市街地である本町は厚真川中流付近にあります。

鉄道や国道は太平洋沿いの浜厚真地区を通過しています。

山 : 姨失山(252.4m)

河川 : 厚真川(上流に厚真ダムがある)

湖沼 : 厚真川下流周辺に小さな沼が点在する

交通アクセスとしては、

空港は、新千歳空港(千歳市)から約30km。

JRは、
北海道旅客鉄道(JR北海道) 日高線 : 浜厚真駅
※中心市街からは室蘭線の早来駅(安平町)が最寄りとなります。

バスは、

あつまバス

厚真町中心部を基点として、各方面へのバスを運行すしています。

早来・追分方面

早来・苫小牧方面

早来・新千歳空港・千歳駅方面

鵡川駅方面(休日運休)

道南バス
町の中心部には、新千歳空港〜穂別線が通る。町内は2か所のみ停車します。

町の南部には、苫小牧〜鵡川・静内駅方面の路線が通っています。

道路は、

高規格幹線道路は、日高自動車道:厚真IC

一般国道は、国道235号があります。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

スポーツ施設などは、こぶしの湯あつま 、あつまスタードーム 厚真町スポーツセンター

お祭は、田舎まつり(6月)、海浜まつり(7月)は有名です。

名産品としては、あづまジンギスカン、メークイン が有名です。

タグ:厚真町
posted by アリスト at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道央
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