北海道北斗市トラピスト修道院も観光地として有名です

トラピスト修道院はカトリックの修道会の一つである厳律シトー会(トラピスト会)の修道院で、日本では主に北海道北斗市三ツ石(渡島当別)に所在する灯台の聖母トラピスト大修道院の通称となっています。

函館のおみあげ トラピストクッキーは昔から有名です。

歴史はあります。

1894(明治27)年、当時の函館教区長A.ベルリオーズ司教がトラピスト会総長に日本に創立の可能性を打診したのが始まり。信徒により函館郊外、当別の原野が寄進され、1896(明治29)年10月末には9名の修道士の来日をみた。そして、同年11月21日聖母奉献の祝日にベルリオーズ司教の司式で修道院の開院式が開かれて、教会法的に正式な創立となった。新修道院は付近の葛登支(かっとし)灯台にちなみ灯台の聖母修道院と名付けられた。所在地から当別修道院と呼ばれることもある。

1897(明治30)年1月、ノルマンディー地方にあるブリックベック修道院の副院長であるジェラール・プゥイエ師が、修道院長として来日し、当別に着任。1898(明治31)年4月30日には、函館湯川に女子トラピスチヌ修道院天使園が創立される。

1908(明治41)年、当別小教区が創設された。当初は当別修道院に併設されていたトラピスト学園(孤児院)の聖堂が使用されたが、プゥイエ(帰化して岡田普理衛と名乗る。)師によって当院の門前に聖堂が建てられ、1917(大正6)年に祝別、聖リタに捧げられた。以来、当院の司祭が司牧している。(本来、観想修道会である厳律シトー会の司祭が小教区を司牧することはないのであるが、当院は例外的に許可を受けている。)聖堂は、その形から『まるみ堂』とも呼ばれた。

1935(昭和10)年の総会で、灯台の聖母修道院は大修道院に昇格される。

現在、当別修道院の他、男子修道院としては1980(昭和55)年大分県日出町に開設された『お告げの聖母修道院』(大分トラピスト修道院)を、また女子修道院はトラピスチヌ修道院の他、国内に四カ所、海外(韓国)に一カ所を子院として持ち、会員は「祈り働け」をモットーに、各修道院にて労働と祈りの日々を送っている。


童謡『赤とんぼ』の作詞者として知られている詩人の三木露風は30代の初めの頃、プゥイエ院長の招きで当院の文学概論、美学論などの講師として夫人とともに4年間を当別で過ごし、その間に夫婦で受洗してカトリック信者となった。また、男爵イモの開発者として知られる川田龍吉男爵も、その晩年に当別教会にて、D.ベネディクト大修道院長によって洗礼を授けられた。

当別修道院や大分修道院で作られたバターやクッキーは有名で、好評を博している。

引用ウィキペデア
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北海道鹿部飛行場は民間飛行場です

鹿部飛行場(しかべひこうじょう)は北海道茅部郡鹿部町にある飛行場。トヨタ自動車と日本航空が出資するエアフライトジャパンが運営する民営飛行場であり、エアフライトジャパンの本社も同地にあります。

運航・休憩・給油・整備施設が完備しており、非公共用飛行場としては日本最大規模であります。

定期航空路はないが、軽航空機、ヘリコプター、グライダーの滑走路として広く利用されています。

航空利用以外にも、トヨタ自動車の走行実験、車両展示会、体験試乗会等にも利用されています。

毎年エアショーが行われていることでも有名です。

空港種別 非公共用
管理者 エアフライトジャパン
航空管制 129.80MHz
海抜 19.2m
位置 北緯42度02分41秒東経140度47分35秒



このほかに関連項目として
大村航空基地 - エアフライトジャパン長崎事業所があり、商用フライト及び操縦士養成所があります。

大村航空基地(おおむらこうくうきち、JMSDF Omura Air Base)は、長崎県大村市に所在する長崎空港のうち、陸上部分にあたる、「長崎空港A滑走路地区」の一般的な名称。正式の住所は長崎県大村市今津町10であります。

海上自衛隊の飛行場として使われているほか、軽航空機の離発着にも使用されています。

戦前からの歴史ある飛行場であり、戦前からの建造物が残っています。

現在、八八艦隊ヘリコプター部隊としてSH-60Jを運用する第22航空群と、佐世保地方隊に所属する大村航空隊の航空基地となっています。

かつては大村空港と呼ばれていたが、1975年の海上滑走路の完成により、長崎空港A滑走路地区に名称が変更になりました。

長崎空港の一部であり、滑走路および東側駐機場は国土交通省の管轄であります。

海上自衛隊は西側駐機場、誘導路および海上滑走路に対して独自の運用と管制を実施しています。

空港種別 共用
管理者 防衛省
航空管制 (自衛隊機のみ)海上自衛隊
開港日 1955年
運用時間 7:00-22:30
受け持ち 大村市
海抜 15ft(5m)
位置 長崎県大村市今津町北緯32度55分01秒東経129度54分49秒



札幌飛行場(丘珠空港) - エアフライトジャパン丘珠営業所があり、商用フライトを行っています。

札幌飛行場(さっぽろひこうじょう)は、北海道札幌市東区丘珠町にある空港。通称は「丘珠空港(おかだまくうこう、英称:Okadama Airport)」。

空港種別 その他
運営者 防衛省
開港日 1961年
運用時間 7:00 - 21:00 (JST)
受け持ち 札幌市
海抜 AMSL 26.2 ft (8 m)
位置 北緯43度7分3秒東経141度22分53秒


北海道内各都市への定期便の発着のほか、札幌観光の遊覧飛行、ビジネスジェット、北海道警察・札幌市消防局・北海道防災ヘリの基地として使われています。

北海道と全国や海外を結ぶ新千歳空港より札幌市中心部に近く便利だが、日本海に近いため降雪により使用不能となる日が多いです。

また滑走路長が1,500 mと短く、空港周辺の住民と協定を結んでいるため、道外定期路線、ジェット旅客機の発着は行われていない(プライベートジェットは飛んでおり、道外からも飛来する)。

これらの理由により丘珠空港は新千歳空港を補完する役割にとどまっている他、陸上自衛隊丘珠駐屯地があり、共用飛行場となっています。

滑走路南端のほど近くには、国土交通省札幌航空管制部があり、ICAOが定める福岡FIR管制空域のうち、北海道全域及び北東北の航空路管制を行っています。

タグ:鹿部飛行場
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北海道鹿部町は、北海道でも珍しいしかべ間歇泉公園があります 温泉もたくさんありますよ

鹿部町(しかべちょう)は、北海道渡島支庁中部にある町です。

町名の由来はアイヌ語の「シケルペ」(キハダのあるところの意)からきているようです。

一時期、野生の鷹の多さから「鷹待(たかまち)」と呼ばれ、鷹が幕府への献上品とされた時期もありました。

面積 110.55km² 総人口 4,841人(2006年9月30日)

地理的には、渡島管内中部、渡島半島北東部に位置します。

駒ヶ岳の南東部に位置し、しばしば噴火による降灰を受けました。

沿岸部を国道278号が通っています。

山: 駒ヶ岳(1131m)

河川: 折戸川 鹿部川 本別川

観光名所としては、
鹿部温泉
しかべ間歇泉公園
鹿部湧水園(現在・閉鎖中)
三味線滝
鳥羽一郎歌碑「北斗船」
鹿部飛行場
などがあります。

祭としては、
しかべ海と温泉のまつり&花火大会があります。

交通アクセスは、

JR鉄道
北海道旅客鉄道(JR北海道)

函館本線 : 鹿部駅

バス
函館バス

道路は、一般国道、国道278号 があります。

鹿部町の経済は漁業が盛んで、町内に大小3つの漁港を持っています。

漁業は、本別漁港、鹿部漁港などがあります

海産物としては、通年でタコ、鰈、ホッケが水揚げされる他、サクラマス、昆布、ナマコなどの漁も盛んであります。

特に冬場は主産業となっているタラコの原料スケソウダラ漁と、ホタテの水揚げが浜を賑わっています。

また、中心となる鹿部川には、放流した鮭が遡上しています。

温泉も多く、道内でも珍しい間歇泉を利用した間歇泉公園には足湯の施設もあり、町内の旅館のほとんどが温泉旅館であります。

さらに、秀麗駒ヶ岳を望む「鹿部ロイヤルホテル」と「国際カントリークラブ」の両ゴルフコースは、大変人気もあり、道南圏一円より利用があります。







タグ:鹿部町
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北海道森町  全国的にも有名ないかめしがあります 観光名所もたくさんあります

森町(もりまち)は、北海道渡島支庁中部にある町。

2005年4月1日、(旧)森町と砂原町の合併に伴い新設されました。

町名の由来はアイヌ語の「オニウシ」(樹木の多くある所の意)の意訳からです。

北海道で唯一「町(ちょう)」ではなく、「町(まち)」を称する自治体でもあります。

面積 368.27km² 総人口 19,113人(2006年10月31日)

地理的には、

渡島管内中部に位置します。

北部は内浦湾(噴火湾)に面する。他三方は山岳地帯で、町東部には駒ヶ岳があります。

沿岸部及び駒ヶ岳西部を国道5号、函館本線が縦貫します。

山:駒ヶ岳(1131m)、砂原岳(1113m)

河川:鳥崎川(20.8km)、尾白内川(12.6km)、桂川(10.8km)、濁川(10.6km)、宿野辺川(10.0km)、茂無部川(9.5km)
湖沼:

滝:鳥崎大滝(5.1m)、三階滝(36.0m)、清滝(30.0m)、矢別滝(6.0m)、桂滝(4.8m)、小滝(3.0m)

観光名所としては、

東蝦夷地南部藩陣屋跡・砂原陣屋跡(国指定史跡)
鷲ノ木遺跡(国指定史跡)
鳥崎渓谷
ワールド温泉牧場
青葉ヶ丘公園
オニウシ公園
濁川温泉
いかめし (森駅で販売している駅弁)
砂崎海岸・砂崎灯台
望洋の森
グリーンピア大沼
などがあります。

榎本軍鷲の木上陸跡地:明治元年(1868)旧暦10月20日に徳川旧臣の榎本武揚が軍艦8隻に兵士約2000〜3000人を率いて鷲の木村に上陸しました。

土方歳三と大鳥圭介を各隊長とした2隊に分かれて、一路函館を目指すはじめの一歩となった場所です。

後に言う箱館戦争の火蓋が切られた場所でもあります。

交通アクセスは、

JR鉄道
北海道旅客鉄道(JR北海道)

函館本線(本線):赤井川駅 - 駒ヶ岳駅 - 東山駅 - 姫川駅 - 森駅 - 桂川駅 - 石谷駅 - 本石倉駅 - 石倉駅

函館本線(砂原支線):渡島沼尻駅 - 渡島砂原駅 - 掛澗駅 - 尾白内駅 - 東森駅 - 森駅

バス
函館バス

道路は、一般国道、国道5号、国道278号 があります。

森町の基幹産業は漁業、農業です。

町北西部の濁川地区は温泉があり、

北海道初の地熱発電所をもっています。

森町の名産は、全国的にも有名ないかめしです。




タグ:森町
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北海道乙部町は部ヘリポートがあります

乙部町(おとべちょう)は、北海道南西部、檜山支庁中部にある日本海に面した町です。

町名はアイヌ語の「オトウンペ」(河口に沼のある川)に由来します。

その川は現在の姫川であります。

面積 162.55km² 総人口 4,804人(2007年2月28日)

地理的には、北緯41°58、東経140°08。南は江差町、北は八雲町熊石地区に隣接し、東は乙部岳、突符岳を背に厚沢部町とも境界をなし、西は日本海に臨む。

町域は東西17.3km、南北15.6kmで、総面積は162.53kuであります。

全体が波状性丘陵地であり、海岸線まで山が迫り平野部は少ないです。

町域海岸部の大半は檜山道立自然公園に指定されています。

海岸沿いに国道229号線が走り、町域全体の81%が山林であり、人口は海岸部の集落に集中しています。

町政施行は昭和40年、役場の所在地は、隣接する八雲町熊石支所へ23km、江差町・厚沢部町役場へ12km、函館市から71kmの位置にあります。

管内他町と同様、漸次人口減の傾向を見せている

山: 乙部岳(1017 m)、ササマクリ山(711 m)

河川: 姫川

岬: 突符岬、鮪ノ岬、館ノ岬

観光名所は、

檜山道立自然公園
元和台海浜公園:海辺にブロックが敷かれた「海のプール」。
縁桂:2本のカツラの巨木。林野庁「森の巨人たち百選」に指定されています。

お祭りイベントは、
元和台マリンフェスティバル(7月)
八幡神社例大祭(8/14-16)
縁桂森林フェスティバル(秋分の日)

などがあります。

また乙部町には、乙部ヘリポートがあります。

乙部ヘリポート(おとべ-)は、北海道爾志郡乙部町姫川60番にある公共用ヘリポートです。

利用状況は、開港した1993年の7月に発生した北海道南西沖地震の際には奥尻島への救助・救援に向かうヘリコプターの中継基地となりました。






タグ:乙部町
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北海道厚沢部町安い温泉がたくさんあります

厚沢部町(あっさぶちょう)は、北海道南西部、檜山支庁南東部にある農林業を主幹産業とする町です。

面積 460.42km² 総人口 4,859人(2006年10月31日)

地理としては、檜山管内南東部に位置します。

北に八雲町・森町、南に上ノ国町・木古内町、東に乙部町・江差町、西に北斗市と境界を有しています。

面積の約8割を山林が占める。

山: 太鼓山、二つ山

河川: 厚沢部川、安野呂川、鶉川、館川

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

観光名所としては、
土橋自然観察教育林
太鼓山展望台
松前氏城跡館城跡
五葉松自生北限の地(天然記念物)
鶉ダムオートキャンプ場(ハチャムの森)
などがあります。

温泉は、

うずら温泉:うずら温泉は、国道227号から1.5kmの田園地帯にあり、研修施設として研修室・宿泊施設・食事等が完備(有料)。入浴料400円。

休館は月曜日。

館町いこいの家:道々上磯厚沢部線沿い館町市街地から約1kmにあり、
地域住民の憩いの場として親しまれています。

入浴料370円。

休館は金曜日。

俄虫温泉:道々八雲厚沢部線沿い厚沢部市街地からは約1.2kmの所にあり、日本庭園を配した露天風呂が自慢です。

入浴料400円
厚沢部町
交通アクセスは、函館市から厚沢部町までは、車で約1時間15(57km) 江差町から車で約12分(13km) 札幌市から厚沢部町まで車で約4時間30分(240km)


道路は、一般国道、国道227号 があります。

厚沢部町の経済の基幹産業は農業・林業です。





タグ:厚沢部町
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北海道上ノ国町は歴史のある町で道指定文化財もたくさんあります

上ノ国町(かみのくにちょう)は、北海道南西部、檜山支庁管内最南端にある町です。
檜山郡に属します。

日本海に臨む農漁業のまちであり、北海道では数少ない中世の史跡・文化財を有する歴史のまちでもあります。

面積 547.58km² 総人口 6,623人(2006年10月31日)

地理的には、渡島半島の南西部、松前半島の付け根部分を占めます。

西は日本海に面しており、北には檜山支庁所在地の江差町が隣接しています。

東と南は大千軒岳をはじめとする松前半島の脊梁をなす山々によって渡島支庁管内の各町と隔てられています。

木古内町との境にある尖岳(とんがりだけ)に源を発する天の川が北西に流れ、中心市街のある町北部の海岸で日本海に注いでいます。

これに沿うようにJR江差線が通過している。天の川沿いに農業を、海岸沿いに漁業を主とする集落が点在しています。

中心市街から西に約3km行くと、海にやや突き出す形で夷王山がそびえています。

中世に松前氏の祖が勝山館を築いた地で、当時の墳墓群もあります。

山頂からは日本海と上ノ国市街を一望できます。

周辺は野草の宝庫で、檜山道立自然公園の一部ともなっています。

気候は沿岸を流れる対馬海流による影響が大きく、北海道の中では非常に温暖で積雪が少ないが、雨は多いところです。

一年を通じて風が強く小規模ながら風力発電も行われています。

山 : 大千軒岳、七ツ岳、尖岳、瓜谷山、八幡岳、夷王山(159m)

河川 : 天の川(登録名は「天野川」、二級河川)、石崎川(二級河川)

文化財・史跡は、多いところです。

史跡(国指定)
上之国花沢館跡
上之国勝山館跡
重要文化財(国指定)
上ノ国上国寺本堂 - 北海道最古と伝えられる古刹
旧笹浪家住宅及び附属土蔵 - 代々ニシン漁を営んだ旧家
その他
夷王山墳墓群
砂館神社本殿(道指定文化財)
上ノ国八幡宮本殿(町指定文化財)
清浄寺本堂(町指定文化財)
久末家住宅主屋及び物置(町指定文化財)
石崎漁港トンネル(国の登録有形文化財)
などがあります。

イベント
夷王山まつり(6月)
上ノ國八幡宮例大祭(9月)
 徒士(かち)行列、社殿では伝統神楽
などがあります。


その他
天ノ川駅 - JR江差線にある、駅に似せた構造物。
天の川ふれあい広場
などがあります。

交通アクセスは、

空港
函館空港(函館市)が至近。


JR鉄道路線
北海道旅客鉄道(JR北海道)

江差線 : 神明駅 - 湯ノ岱駅 - 宮越駅 - 桂岡駅 - 中須田駅 - 上ノ国駅

中心駅は上ノ国駅です。

函館駅より普通列車では2時間10分ほどの乗車となるが、木古内駅で乗換する際にかなり待ち時間が必要な場合があります。


道路は、一般国道、国道228号があります。

上ノ国町の産業は、2000年国勢調査によれば上ノ国町の産業別就業人口割合は、第1次産業14.0%、第2次産業42.2%、第3次産業43.8%であり、第1次産業の割合が比較的高いです。
タグ:上ノ国町
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北海道福島町横綱千代の山・千代の富士の出身地でもあり観光名所としても有名です

福島町(ふくしまちょう)は、北海道渡島支庁にある町です。

渡島半島南西部に位置します。

第41代横綱千代の山雅信、第58代横綱千代の富士貢の出身地で、日本一横綱の誕生する割合が高い町です。

面積 187.23km² 総人口 5,671人(2007年5月末)

地理としては、渡島支庁西部に位置します。

南岸は津軽海峡に接しています。

内陸部は山地です。

山: 七ツ岳(957m)、岩部岳(794m)、大千軒岳(1072m)

河川:知内川、福島川

岬: 矢越岬

観光名所としては、

福島町立青函トンネル記念館(2005年4月よりリニューアルオープン)
横綱千代の山・千代の富士記念館 があります。

祭りとしては、

やるべ福島イカまつり(8月)
福島大神宮例大祭(9月)
カントリーフェスティバル(10月)
南北海道駅伝大会(11月)
などが有名です。

交通アクセス

空港
函館空港(函館市)

JR鉄道・バス
北海道旅客鉄道(JR北海道)

海峡線 : 吉岡海底駅

※海底にある駅のため、地上からは出入りできません。

海峡線の列車から乗降可能です。

かつては松前線が通っていたが、現在は廃止されています。

代替バスは函館バスが運行しています。


道路は高速道路 ありません。


バイパスもありません。

一般国道は、国道228号 国道280号(国道228号と重複)があります。

福島町の経済は産業としては漁業が盛んです。

珍味スルメの生産量は日本一です。






タグ:福島町
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北海道木古内町

木古内町(きこないちょう)は、北海道渡島支庁中部にある町です。

町名の由来はアイヌ語の「リコナイ」(高く昇る源の意)、または 「リロナイ」(潮の差し入る川の意)」からきているようです。

面積 221.88km² 総人口 5,950人(2006年9月30日)

地理的には、渡島管内、渡島半島南西部に位置します。

南部は津軽海峡に面し、北部は山岳です。

木古内市街地のわずかな平野部を除いて、ほとんどは山岳・丘陵地帯であります。

江戸時代から交通の要所で、沿岸に沿って国道228号、江差線、海峡線が走っています。

青函トンネル及び海峡線開通後、木古内駅は特急停車駅となっています。

山: 桂岳(734m)

河川: 木古内川

観光名所は、
亀川温泉

木古内町寒中みそぎ祭り - 毎年1月におこなわれる寒中でおこなわれる水行であります

サバイバル2Day'sエンデューロ in木古内

交通アクセスは、

JR鉄道
北海道旅客鉄道(JR北海道)

江差線: 吉堀駅 - 渡島鶴岡駅 - 木古内駅 - 札苅駅 - 泉沢駅 - 釜谷駅

海峡線: 木古内駅
かつては松前線が分岐していたが、現在は廃止されています。


バス

函館バス

道路は、一般国道、国道228号 があります。

木古内町の経済の基幹産業は漁業、酪農などがあります。







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北海道七飯町大沼公園もありますので観光地としては有名です、また函館のベットタウンでもあります

七飯町(ななえちょう)は、北海道渡島支庁中部にある町です。

町名の由来はアイヌ語の「ナムナイ」(冷たい川の意)よりきておるようです。

面積 216.61km² 総人口 29,058人(2007年4月末)


地理的には、渡島管内中部に位置します。

町南部は函館市に接する平野です。

東部には横津岳、北部には駒ヶ岳、大沼、小沼があります。

町を南北に国道5号、函館本線が縦断しています。

山: 駒ヶ岳(1131m)、横津岳(1167m)

湖沼: 大沼、小沼、蓴菜沼

観光名所は、

大沼国定公園
函館七飯スキー場
横津岳国際スキー場
5号赤松並木
西大沼温泉
東大沼温泉
流山温泉
などがあります。

交通アクセスは、

JR鉄道
北海道旅客鉄道(JR北海道)

函館本線: 大中山駅 - 七飯駅 - 仁山駅 - 大沼駅 - 大沼公園駅

函館本線: 大沼駅 - 池田園駅 - 流山温泉駅 - 銚子口駅

バス

函館バス

道路は、高速道路・自動車専用道路 函館新道(七飯藤城IC - 七飯本町IC - 七飯大川IC)

一般国道は、国道5号 があります。

七飯町の経済の基幹産業は農業(稲作、畑作)です。

リンゴの生産も行われています。

また、函館市北部に隣接し、ベッドタウンの役割も果たしています。






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北海道北斗市は、函館市の隣 函館に負けず観光名所です

北斗市(ほくとし)は、北海道渡島支庁中部の市です。

上磯郡上磯町と亀田郡大野町が2006年2月1日に合併して誕生しました。

渡島支庁では旧亀田市以来3番目の市で、函館市に次いで人口の多い自治体であります。


面積 397.29km² 総人口 49,483人(2007年4月末)


地理としては、渡島管内中部に位置します。

南東部は平野で、西部は山岳です。

南で函館湾に面し、中央を南北に大野川が流れています。

山: 桂岳(734m)

河川: 大野川、戸切地川

湖沼: 上磯ダム

観光名所としては、

旧上磯町域
松前藩戸切地陣屋跡
釜の仙境
陣屋跡桜並木
七重浜温泉
トラピスト修道院(正式名称厳律シトー会灯台の聖母大修道院) 日本最初の男子トラピスト修道院
三木露風の詩碑
男爵資料館
ルルドの洞窟
台風海難者慰霊碑 1954年の洞爺丸台風による被害者の慰霊碑
七重浜海浜公園
上磯奴 (市指定無形民俗文化財)
旧大野町域
せせらぎ温泉
佐々木観光アヤメ園
北海道水田発祥の地碑
八郎沼公園
匠の森公園
など観光名所はたくさんあります。

交通

JR鉄道
北海道旅客鉄道(JR北海道)

江差線: 渡島当別駅 - 茂辺地駅 - 上磯駅 - 清川口駅 - 久根別駅 - 東久根別駅 - 七重浜駅

函館本線: 渡島大野駅
渡島大野駅は北海道新幹線開通時、新函館駅になる予定。但し、新駅の名称については現職の北斗市長が「北斗」の名称をと言及したことで函館市などから批判を受けたことがある。

中心となる駅:上磯駅

バスに関しては、
函館バス

道路は、高速道路・自動車専用道路、函館江差自動車道(大野IC - 上磯IC)

一般国道は、国道227号 国道228号 があります。

北斗市は、経済基幹産業は農業(稲作、畑作)、工業、漁業。 函館市に近い東部は工業地帯となっており、セメントの製造などがおこなわれています。

タグ:北斗市
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北海道島牧村は観光名所も多く、民宿もたくさんあります つりも有名なところです

島牧村(しままきむら)は、北海道後志支庁管内の南部に位置する村であります。

面積 437.26km² 総人口 2,068人(2006年3月31日)

村の名の由来は、アイヌ語の「シュマコマキ」(背後に岩があるという意味)からきているようです。

地理的には、

山: 狩場山、大平山、母衣月山、天狗岳

河川: 泊川、賀老川、千走川、大平川、折川

湖沼:歌島沼、大平沼、スナフジ沼、コシダノ沼、小田西沼、オコツナイ小沼、オコツナイ沼

滝: 賀老の滝、白糸の滝、白龍の滝、黄金の滝

鍾乳洞:神威鍾乳洞

などがあります。

観光名所も多いです。

狩場茂津多道立自然公園
賀老の滝(日本の滝百選)
江の島海岸(日本の渚百選)
賀老ブナ原生林(面積10,700ha 日本最大級)
歌島高原
島牧ウィンドファーム(風力発電所:総出力4500kw)
本目海岸(旧村営本目海水浴場)
大平海岸
江ノ島海岸
本目岬灯台
茂津多岬灯台(海抜290m 日本一)
茂津多岬
しままき「よってけ!山海味覚まつり」(7月初旬)
国際あめますダービー in 島牧(2、3月)


温泉もあります。

宮内温泉
千走川温泉
モッタ海岸温泉
漁火温泉(休館中)
高田温泉
泊川河鹿の湯
金花湯(小金井沢温泉)

交通アクセスは、

ニセコバス島牧線

島牧ハイヤー

道路は、一般国道、国道229号 がああります。

島牧村の産業は、古くはニシン漁で栄え、現在はヒラメ・カレイ・ホッケなどの刺し網漁、サケ定置網漁、タコ、エビ漁等が盛んです。

イカナゴ(地元名:コウナゴ又はコナゴ)は隣接する寿都町よりも漁獲量が多い、景観を生かした観光に力を入れている土地柄でもあり、村内には直売店や民宿を兼ねる漁家も多いです。








タグ:島牧村
posted by アリスト at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(1) | 道南

北海道八雲町名物も観光地、温泉もあります

八雲町(やくもちょう)は、北海道の渡島支庁管内にある町の一つ。 酪農と漁業の盛んな町です。 木彫り熊発祥の地であり、バター飴の元祖でもあります。

「八雲」という地名は、素戔嗚尊が詠んだとされる「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を」の和歌に因み、開拓の指導者である旧尾張藩主の徳川慶勝が自ら命名したものであります。

2005年10月1日、檜山支庁管内の熊石町と支庁を越えて合併しました。新設合併で新町名は八雲町です。

同時に二海郡が新設された。旧熊石町区域が渡島支庁に編入されたことにより、檜山支庁は二つに分断されることになりました。

面積 955.98km² 総人口 20,206人(2006年9月30日)

地理的には、渡島支庁管内中部に位置します。

町東部は噴火湾(太平洋)、西南部は日本海に接しています。

町域の中央を渡島山地が連なり、温泉地が点在しています。

両海岸を繋ぐ国道277号は雲石峠と呼ばれ、標高は低いながらも道幅が狭く落石の多い交通の難所でもあります。

なお、同一町内に日本海と太平洋を有するのは八雲町が唯一です。

山: 遊楽部岳(1277 m)、白水岳(1136 m)、雄鉾岳(999m)
河川: 遊楽部川(ゆうらっぷ)、鉛川、野田追川、平田内川、見市川、相沼内川
岬: 立待岬

観光名所や温泉は、たくさんあります。

噴火湾パノラマパーク
梅村庭園
八雲神社
八雲町郷土資料館
道南休養村
落部公園
鉛川温泉
桜野温泉
銀婚湯温泉
上ノ湯温泉
浜松温泉
平田内温泉
見市温泉
黒岩奇岩
奇岩雲石
門昌庵
あわびの里フェスティバル(5月)
八雲山車行列(6月)
ハーベスター・八雲(ケンタッキーフライドチキン)
ヴォルケイノ・戦国家 などが観光地として有名です。

交通アクセスは

JR
北海道旅客鉄道(JR北海道)

函館本線 : 落部駅 - 野田生駅 - 山越駅 - 八雲駅 - 鷲ノ巣駅 - 山崎駅 - 黒岩駅

道路としては、高速道路 道央自動車道 八雲IC、落部IC(仮称、2010年に開業予定)

一般国道 としては、国道5号、 国道229号、 国道277号 があります。

経済的には酪農、漁業が盛んです。

また航空自衛隊の分屯基地・飛行場も置かれています。

漁業としては、黒岩漁港、八雲漁港、山越漁港、落部漁港、熊石漁港、相沼漁港があります。




タグ:八雲町
posted by アリスト at 22:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道南
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